ギャラリー葉葉
ギャラリー葉葉
・fax 0470ー22ー6842
http://haba.awa.jp/
〒294-0045
千葉県館山市北条1648-3
ギャラリー葉葉(はば)
ギャラリー葉葉は、2012年1月オープンしました。館山市の中央郵便局から東へ150mほどの右手に古い石の塀と門のあるホームギャラリーです。椿や梅などを中心に気の向くまま作りの庭はメジロ、ムクドリ、野バトなど野鳥がいつも遊んでいます。ギャラリー名の「葉葉」は大好きな植物から「葉」を、そして自然豊かな千葉の葉をもう一つ並べて葉葉(はば)と名付けました。豊かな暮らしづくりの一端になれたらと、絵画や陶器などの美術工芸作品等の展示と販売をしております。それぞれの作家の魅力が伝わる作品と出会える場に、ふらりぶらりと気楽にお立ち寄りください。
ギャラリー葉葉代表
◇9月も中旬。木陰の風はやや涼しく感じられるようになってきましたが
列島の内陸部はまだ猛暑の日々。今年は芙蓉の咲き方が変でした。
例年ですとこの一日花は、7月末から咲き始め8月9月は毎日木全体に花 を咲かせ夏の朝の楽しみでしたが、まだ片側の枝に数えるほどしか花を 付けません。異常な暑さに植物も変化しています。
10月15日から杉本孝司さんとさやかさんの陶芸家ご夫妻による「神無 月の二人展」が始まります。孝司さんは長年、青磁の研究を続けてきま した。現在は青白磁に面を施したり、面取りなどでモダンな作品を創作 しています。さやかさんは粘土を水で溶かして線を作る浸食技法による 黄瓷(黄色味を帯びた磁器)の創作をしています。(9月13日金曜日)
◇木村 明さんのガラス展いかがでしたか。涼やかできれいでしたね。
透明なガラスの美しさ、きれいな色のカケラが楽しい器など厚みがある ので丈夫で安定感があり、やわらかい印象の作品でした。
ガラス作品を作るにはエネルギー(ガス)を多量に使用するため燃料 代が高騰している(材料すべてが)今、制作の中断を余儀なくされてい ます。また、二酸化炭素も多量に排出してることにもなり悩ましい現実 を語って行きました。戦争の破壊エネルギーに比べたら、、、日本の物 つくりの人々が困っています。(6月24日ブルーベリー初熟)
◇一気に春爛漫となり新緑や色とりどりの花々に心ウキウキ。モンシロチョウやキアゲハも発見。まだ見頃の桜もあるが橋の欄干からは花筏の眺めにしばし見とれる。
大串大慈さんの墨彩画はいかがでしたか?さすらう山頭火の後姿はご自分とのこと。優しさとあるがままの飾らない大きな心の生き方が表現されていたと思います。倖玄さんの絞り染め(タイダイ)のTシャツは、いくつかある手法をミックスして一枚一枚染めるので全部違ったものになる。
カラフルな靴下も楽しんでいただけることでしょう。倖玄さんが都会で出会ったミュージシャン達が皆一様に黒い服を着ていることに違和感。カラーでもっと個性的にと提案し独学で製作し続けている。個性的なお坊さんたちの作品展でした。 (4月11日木曜日)
◇春の地面を彩る黄色のラッパ水仙が4種ちらほら開花。そして春咲きクリスマスローズがこぼれ種からなんと美しい白の新種!を一株見つけたのです。この花は交雑からいろいろな新種ができるそうで小さな苗がどんな花を咲かせるのか楽しみが出来ました。
3月24日から墨彩画の大串大慈さんと絞り染めで一枚のシャツなどを創作している長男で僧侶の大串倖玄さんの「山寺の二人は描く」が始まります。大串さんの墨彩画には出家して全国をさすらう俳人の山頭火がよく表現されますので会えるかも知れませんね。 (2月27日)
◇こんな年明けってあるの〜!元旦に能登半島の大地震、2日に羽田で航空機の衝突炎上とまるでアクション画のような現実!能登半島では地震や水害で復旧もできていない状態のところへこの地震である。この寒空に温かい手が各地から差し伸べられている。新潟県でも多くの家が傾いたり地割れがあったりと過去の地震を忘れないうちの被害だ。絶望しないでほしいと願わずにはいられません。
真っ白い水仙と赤い椿を花入れに。そして梅が一輪咲き始め、ラッパ水仙の芽が土を押し上げている。春が始まっています。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。 (1月11日)
◇戸張喜子さんの作品展「木のブローチ、絵、縫う、編む」が開催中。
ヒノキやヒバの板に描いた小さな絵のようなブローチが襟元を飾ると
それだけで普段着のセーターが素敵に変身してしまいます。また、和の 布の絵柄に魅了され作った洋服もまとった人を個性的に。
クリスマスやお正月のプレゼントにも喜ばれそうです。(12月11日)
◇センニンソウの白い花の下をくぐってお出迎え。田中曜子さんの「無口なものたち」作品展が今年も11月23日から始まります。愛らしいものたちが見つけたものは何かしら?自然の中は驚きでいっぱい。(11月18日)
◇フェイジョアの実が熟す10月はツワブキの黄色い花が庭のあちこちに咲く頃でその風情もいいものである。一昨年わけてもらっシュウメイギクはピンクの花を咲かせた。そして、今頃盛んになるブルーの朝顔には毎朝魅せられている。秋と夏の饗宴中。 (10月15日)
◇海や山で遊んだ思い出の夏は遠い昔となり、外へ出るだけで汗が異常な出方をし、水分だの塩分だのと生命維持の対策が欠かせなくなった。こんな地球にしてしまった人間の愚かさや無力感を突きつけられた夏でした。
朝晩涼しくなり虫たちが賑やかに鳴いて、5月に咲いた白萩がまた蕾を沢山つけている。ジムへ行く途中、生い茂った山のへりに白い仙人草があちこちに見える。最近知った名である。
鷹取窯(村松さん)が鋸南町から横須賀へ移転し、「感謝の陶展」を開催することになり準備中です。
10年ほど住んだ鋸南町では広い敷地に数頭の山羊を飼い、草木を育て、陶芸三昧の暮らしを楽しんだ。この地の人々との交流や様々な出来事など沢山の思い出があり、そんな感謝の気持を表したいと今回の陶展となりました。(9月11日)
◇5月なのに群馬や埼玉では猛暑日!私の庭は、4月に差し芽をした菊は順調。春先からたっぷり楽しませてもらった庭の手入れに久しぶりに汗が流れた。井上貞二さんの貝合わせは、ほのぼのとした日本の童歌が蛤の中で懐かしく。また、古木の和菓子もホロホロとたまらなくおいしそうに見えましたね〜。帰りに和菓子屋さんに寄っていくと言ってたお客様がいましたよ。ウフフ。
7月1日から長野順子さんの銅版画展、蛙のクロがやってきます。
(5月18日夏日)
◇ぽっぽっと丸い新緑や名残の桜でパステル画のような山々の眺めに見とれています。5月6日と7日の二日間のみですが、井上貞二さんの貝合わせ
作品の展覧会を開催いたします。日本の心を貝にのせて描いています。
(4月7日白いクレマチスが南を向いて並び始め)
◇花冷えが続き、まだ花見ができそうな三月末日です。
山口雪香さんの華やかなバラや純真で美しい少女の油絵などの展示と
三味線を弾きながらの一人芝居「ガラスの動物園」が終了しました。
いやー多才な方でしたね―。魅了されました。
◇今朝も薄氷が張り庭は霜で白くなっていたが、陽が昇ると襟巻もダウンも着ていられなくなるほどの日差しを浴びて、デッキのテーブルでお茶を淹れ、新聞読みを始める。なんて穏やかな新年が明けたことでしょう。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。(1月8日小寒)
◇近所の民家の脇に、芭蕉か実がつけばバナナと呼ぶようだが、通る度に気になっていたがついにバナナの実がなっているのを発見!昨日は台風並みの大風が吹いて葉っぱがちぎれてはいるが先端の垂れ下がっている花の付け根に青いバナナが何本も付いている。露地で見るのは初めてのことでした。(12月24日北陸から北海道は数日前から大雪)
◇昨夜は皆既月食と天王星食が同時に見られる442年ぶりの天体ショー。お天気に恵まれ観察には絶好の日でした。見上げた時は上半分くらいの半月になっていて下は黒くて暗赤色ではなかったけど..全部隠れてから暗赤色になるのが不思議でした。目の錯覚?
12月1日から田中曜子さんの作品展が始まります。リュックを背負って山へ木の実を拾いに行くのでしょうか。さあ 一緒に出かけましょう。
◇白い小花をつけた萩の穂が揺れ、さわやかな秋の風情です。
新潟の佐藤公平さんと福島の鈴木幹雄・孫枝さん夫妻の陶芸展を10月 6日から開催します。日本陶芸展で最優秀賞を受賞している佐藤さんか らは写真のような作風の器が届きました。また、会津の鈴木さんは磁器 に植物や身の回りにある目に留まったものを下書き無しで描いています。のびやかな絵付けの器との出会いも楽しみですね。(9月17日お祭り)
◇猛暑の日々に涼しそうなガラス作品をご覧いただきました。
連日の暑さで植物が枯れそうになってましたが、最終日、群馬県から到 着した木村さんには、海風がある房総半島は涼しいと感じたようです。
10月になったらまたお会いしましょう。庭仕事はしばらく夕方からに しましょうか。避暑が大事です。 (8月3日水曜日)
◇短い梅雨期に驚き、真夏の渇水が心配になりましたが、四国では台風 4号による水害が発生。ここ南房総エリアでも鴨川では避難を呼びかけ るほどでした。
7月16日(土)から群馬県高崎市の木村明さんのガラス展を開催いた します。今回の作品には写真のようなオブジェや「取り合わせのデザイ ン」としてコンポートにリンゴ、カップ&ソーサー他などなどの作品も 並びます。今年は初日と最終日の午後から作家の木村さんが在廊予定で す。 (雨の被害はたいしたことなかった7月6日に)
◇雨降りが続き寒い夜にストーブを焚いてます。が草木の新芽はどんどん 伸びて大きな緑のかたまりになっている。緑化たっぷりの庭の剪定計画
しなければ・・・
6月20日から「櫻井美知子さんの夏のよそおい」。服の展示です。
ワンピース、シャツ、ブラウス、カットソーなどをヨーロッパ製の生地
も使って作っています。楽しみです。(5月19日木曜日)
◇穀雨に菊の差し芽がシャンとして、雨上がりの今日は白い牡丹もまぶしく、庭の掃き掃除に精をだしました。
28日から和田由香理さんの日本刺繍展が始まります。一針ひとはり描いた花びらに庭のちょうちょも遊びにきそうです。(4月21日)
◇今日はポカポカ、あちこち地面をのぞき新芽を発見!春だ春だと〜♪
小っちゃいメダカも生きていた!嬉しい日。次の展覧会は和田由香理
さんの「日本刺繍展」4月です。一針一針手で刺した絹糸の絵の美しさ をご覧下さい。
作品、価格、送料については後程お問い合わせ下さい。 (2月28日)
◇明けましておめでとうございます。
今泉康子さんの書「宝物は積み重ねて」は今日が最終日です。
叱られた記憶がないという育ちの今泉さんが綴った思い出は、真っ赤な 紙にくるまれた宝物でした。またお客様にはサプライズとして書初めも
楽しんでいただきました。 (寒いけど晴天続きのお正月5日)
◇ネズミやウサギ可愛かったですね。それぞれに
物語があり絵本の1ページのようでした。素材は南房総の身近にあるものでしたが、知らないものばかり。いろいろ教えてもらったので観察眼を育てたいと思いました。
それに今年はサプライズがあり、素敵な時間を持つことができました。ライアーを演奏する勝亦さんのご厚意でアメイジンググレースや小鳥の歌など感動的なクリスマスプレゼントをいただきました。
年明け元旦から、今泉康子さんの「宝物は積み重ねて」の書展を開催します。すがすがしい墨の香りで皆様をお迎えしたいと思います。
くる年が皆様にとって良い年になりますよう心からお祈りいたします。
(2021年12月17日金曜日ラッパ水仙の発芽)
◇先週まで朝顔のブルーに魅せられてましたが、日本水仙や椿の花が咲き始めいよいよ冬の到来です。
高橋茂晴さんの作品展いかがでしたか。土が持つぬくもりの懐かしさに包み込まれるような優しさと力強さを感じるうつわ展でした。
12月2日からは田中曜子作品展「無口なものたち」の開催です。
実や種など自然の素材から生まれる妖精がみなさまをお待ちしています。
(11月24日水曜日)
◇コロナ感染がやっと収束に近づきつつあり、以前の暮らしを取り戻そう としているときにナント、台風に地震! さいわい被害はほとんどあり ませんでした。
白、ピンク、赤などのコスモスがさわやかにそして、ツワブキの花は 10月に入ったことを気づかせます。先日採ったシソの実を醤油漬けにし たもの、友人が作った昆布の佃煮やナッツの箸休めなど、新米の白いご 飯にのせていただくとナンテおいしいんでしょう!食欲の秋も満喫!
28日から高橋茂晴さんの作品展です。今年はゆったりおおらかな作品を 制作なさったようです。高橋さんの人柄がたっぷり表現されていそうで すね。楽しみにしていましょう。 (10月10日日曜日)
◇キツイ暑さで外に出るのは命がけ、と感じるときもあり。外仕事は夕方 から始まりです。
こんな中でオリンピックが開催されているとは・・・。コロナウイルス
のしぶとさの中で世界中が命がけ。
10月28日から高橋茂晴さんの陶展を開催します。それまでお元気で。
8月1日(日曜日)青空の下百日紅がきれい。
◇毎年種取して早春にばら蒔いた百日草が、ピンク濃淡、黄、白、橙と色とりどりに咲き揃い、夏野菜とともに秋まで楽しめます。
長野順子銅版画展では、作品それぞれの物語が次の想像世界へと旅を楽しんでいただけたことと思います。(梅雨明け前日?7月15日)
◇雨降りや曇りの日が続きますね。例年より早く西日本が梅雨入りしたので、こちらもそろそろですかね?「木工と墨染」はいかがでしたか?日本の漆や箔の良質で美しく、そして確かな技術とセンス。また墨の濃淡だけでデザインした麻布製品も同様。楽しみが広がる作品展でした。
6月26日(土)から長野順子 銅版画展が始まります。巡回展は昨年お休みしたので2年ぶりの開催です。今年のテーマは「空想紀行」。
(梅雨入りを思わせる5月16日)
◇器から泳ぎだしてきそうな金魚文の作品の数々をお楽しみいただき、盛況のうちに安田直子陶展は終了いたしました。
4月28日からは木工と墨染の作家、浦上陽介と菊池昌子の二人展が始まりました。豊かでおしゃれな暮らしを楽しむ作品にきっと出会えることでしょう。 (ゴールデンウイークの始まりの日に)
◇池田純夫「記憶の構造―ネコが教えてくれたこと」作品展はいかがでしたか?楽しんでいただけたと思います。 丸い目をしたネコたちの素材は何?抽象画や不透明の箱の中にも・・・。想像がふくらみました。
4月11日から地元出身の陶芸家 安田直子さんの作品展を開催します。
(桜が美しく眩しい日 3月24日)
◇ネコの作品が届いてからは飼ってる気分。箱の中の2匹はそろって餌をもらいに行くところ?まん丸お目目のネコちゃんは抱っこしてえと言ってるよう。気持よさそうに伸びしてたり・・・緊急事態宣言で遠出を自粛中の方々にも見ていただきたく、作品の一部をホームページ(展覧会情報のページへお進みください。)で紹介しております。(桃の花がだいぶ開きはじめました。3月14日)
◇再度の緊急事態宣言が出てしまいましたね。都市部に比べてこちらの
感染者数は少ないのですが、確実に増えています。
ワクチンの効果に期待しますが、収束には長い日数がかかりそうです。
2月27日〜3月21日まで抽象画家池田純夫さんの作品展「記憶の構造」
を6年ぶりに開催します。
サブタイトル ー ネコが教えてくれたこと ー
主人公のネコは・・お楽しみ! (1月22日 白梅がもうじき開花)
◇コロナ感染者が増えるばかりで先の見通しもつかず、ただ内向きに
でいいのでしょうか?
収束を待たずに緩めてしまったことで、今までの対策が水の泡となって
しまい残念です。
つがいのメジロが山茶花や椿にもぐり忙しそうに、楽しそうにちゅる
ちゅるおしゃべりしながらご馳走求めてあっちからこっちへ。12月27日
◇外回りの工事が終わるのを待って、伸び放題になってた庭の芝を刈りました。長すぎて芝刈り機は使えないから、バリカンで庭中を撫でまわした。体力勝負の作業でしたが、振り返るときれいになった面積が増えていくのも励みになって一仕事できました。
田中曜子さんの展覧会準備が始まりました。コロナ禍で春から休んでいた展覧会を久しぶりに開催です。小さな刺繍の作品も期待ですね。
それと、銅版画家の長野順子さんのカレンダーも届きました。来年は穏やかな年であることを願って制作されたそうで、野の花の妖精たちに癒されます。 11月6日(金)秋晴れの続いた日に。
◇10月に入りすっかり秋。先日の台風はそれて被害は無く、アキアカネが飛び交い萩の長い白穂が足場の間で揺れてます。
田中曜子さんの「無口なものたち」を12月1日から予定しました。木の実や蔓、小枝、貝殻などで作った小さな妖精たちが登場を待ってます。(10月3日土曜日)
◇今年も「かつて経験したことのないような強大な台風10号の来襲」にこれからの日本はどうなってしまうのか心配です。カリフォルニアの山火事も止まらない。温暖化対策待った無しなのに、各国のリーダーには地球規模で考えてほしい。
昨年の月9日の台風で瓦が落下した我が家の修理工事が先週から始まりひとまず安心。
ウインドウズ10にパソコンを変えてから写真の取り込み等がスムーズにできず・・・トホホです。
里山歩きの会も春からお休みなので、海岸や公園などを目的地にウオーキングコースをつくり、夕方涼しくなってから出かけます。百日紅や道沿いの草花などを眺めながらせっせとカロリーを消耗すべく歩いてます。(9月7日月曜日)
◇4月から6月に予定していた「木工と墨染」、「陶芸」などの展覧会は諸々の事情により来年の春から開催予定といたします。
未知のウイルスである新型コロナの強い感染力や急激な重篤化などを考えると、感染者が増えなかった南房総でもまだ安心できない状態と思えます。最悪期は脱したようでも東京では新たな感染者が街中に広がっている様子。残念ですが、楽しみにしていた展覧会は来春までお待ちいただくことにします。梅雨空に百日紅のピンクが開花し始めました。(7月3日金曜日)
◇コロナウイルス感染者が南房総エリアでも確認されたという情報があり、浦上陽介&菊池昌子「木工と墨染展」と6月の企画展で館山出身の陶芸家、安田直子さんの陶芸展も残念ですが中止いたします。開催できる状況となりましたら再度企画いたします。(4月5日)
◇タペストリーやバッグ、コースターなど麻布に墨を染めた「墨染め」作品の菊池昌子さんと漆や鉄さび、銀などを使った椀などの木工作品を蔵王のふもとで制作している浦上陽介さんの作品展を4月から5月にかけて開催予定です。どうぞお楽しみに。3月4日(水)
◇枯れ芝に新芽がちらっと顔をだし、ラッパ水仙の黄色が早春の庭を賑や かに彩り始めました。今週は晴れたり降ったりで芽吹きが進みそう。
秋に蒔いたスナップエンドウはこれから収穫予定だったのに、冬の間に 丈が伸び葉や芽はムクドリ?の餌となり…暖冬で蒔き時も変更かな?
(3月3日火曜日)
◇2月22日はネコ好きには嬉しいにゃんにゃんネコの日だそうです。
ネコ好きの漫画家さんとシロクロアートさんの企画で、ネコに関連した 絵やハンドメイド、造形作品などを展示(販売も)して楽しんでいただく 「にゃんこ展」2月16日〜29日を開催することとなりました。
そして今年はネズミ年。国内外で活躍中の銅版画家の長野順子さんのカ レンダーはカヤネズミが主人公。小さくてかわいらしいカヤネズミが野 山を駆け巡り、季節の草花のかげにステキな発見をしてゆく冒険のおは なしです。「カレンダー原画展」をネコとネズミの競艶として同時開催 いたします。
また、鋸南町在住(横須賀出身)の陶芸家、村松恵一さんの魅力的なウ ツワが届き仲間入りしています。
(2月11日晴れ続きの火曜日に)
◇謹賀新年
お健やかに新しい年をお迎えのことと思います。
昨年は台風被害の当事者となり、ボランティアの活動のことや支援物資 がどこから届くのかなどを知る機会となりました。友人が働いていた会 社もその中にあり、経営陣の意識の高さを認識するところとなりました 。自国(自分)第一を主張するトップの危うさに翻弄されている世の中 にうんざりしていましたが、本当のボランティア精神で手を差し伸べて くれる人達がいることにほっとします。
房州のからっ風が時々吹くとブルーシートでは切れてしまうので、欠 けた瓦をシートでくるんで防水粘着テープで固定するなどの方法に変更 してからは当屋根は安定しています。修理がいつになるかは予定の立た ないところが多いようですが、地元では食や芸術など楽しみの場を作っ て元気を出そうとしています。音楽も好きな私のことを知った竹笛作家 からオカリナをプレゼントしていただきました。今年は童謡が吹けるよ うになりたいと、ただ今ドレミファを練習中です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。2020年元旦
◇あちこちにツワブキの黄色。春に芽挿しした小菊は台風で折れたり枯れたりもありましたが、いま赤桃色の小花がたわわに咲き私を誘います。
田中曜子さんの作品展「無口なものたち」が11月23日(土)から始まります。無口なものたちのヒミツの相談はなんだろう??(11月13日めぐる秋に)
◇県内外からの多くのボランティアの方々そしてブルーシートやロープ、土嚢袋その他必要な物資を提供してくださった方々など、どこのどなたなのか分かりませんが助けられました。何とお礼を申し上げればよいのか。心から感謝します。ありがとうございました。また私的にも、友人知人からの困っているのでないかと心配の電話やメールが何度も何度も、お見舞いなど温かいお心遣いに胸がいっぱいになりました。ありがとうございました。
◇台風被害による居住空間の仮補修の必要なところはまだまだ沢山あり、早朝7時台から夕方7時台まで毎日ブルーシート張りのボランティア(東日本大震災支援が基のチーム)をしている女性がいます。(私はこの女性を介して何度も支援を受けました)11月半ばまでかかるのではないかとのことです。 市では、応急処置でもけっこう高額となる有料の業者を紹介しているだけでした。年金等のぎりぎりの生活費で暮らしているものにとっては頼めません。
先日の大雨でも少々の雨漏りは我慢するしかありませんでしたが、地元のNPO文化遺産フォーラムの事務局が中心になって教会に働きかけ、広島から建築関係の専門家のボランティアを派遣していただき、我が家のブルーシートもめくれたままでしたが、11月半ばには応急処置をしていただけることになりました。
2年前、ウガンダから車購入のための支援要請があり、予定していた「大山晃一油絵展」を大山夫人の思いを受けて関係者で検討し急遽チャリティーバザーに切り替え、儲けの全額を寄付しました。たいへん喜ばれましたが、後にお世話になろうとは・・・
渡辺和江さんの押し花展が始まりました。花かごやイングリッシュガーデンなど額や灯りの中でまた咲き始めました。(10月29日久しぶりの秋晴れの日に)
◇轟音と共に家が揺れどこかが壊れていく音を聞な。がら過ごした恐怖の数時間、凄まじい台風でした。1,2階とも雨漏りしてバケツを置きましたが、ボランティアの方々に応急処置をしていただき一安心したところです。
夜が明けて呆然としましたが、真っ先に倒木の枝切りして車を出せるようにし、応急処置を頼みに工務店に行きましたが、屋根が飛ばされてしまったりひどい状態のところから順番に処置しているとのことで、いつになるか見当もつきませんでした。その間雨も降ってまたバケツ。私の窮状を知った近所のご夫婦がSNSで発信し、自主的にボランティア活動している仲間の目に留り早速行動でした。そのうちの一人はもう60軒も処置してきたとのことでした。こんな危険の伴う作業を黙々と慎重にこなす姿は「よっ男前っ」、と掛け声かけたくなるほど。借りられるところから梯子や軽トラその他を調達してやってきてくれた2組の男性そして近所のご夫婦の支援には心温まる思いがありました。ありがとうございました。感謝をこめて。(9月25日倒木の枝切り続く)
10月10日から二組の陶芸家の展覧会「遊器りんりん」を開催します。
◇昨日の雨後の青空は梅雨明け近し。 長野順子さんの世界はいかがでしたか。絵空事をたっぷり楽しんでいた だけたと思います。(7月24日百日紅が咲き始めました) ◇梅雨寒の雨の中でホトトギスが鳴き、紫陽花やチェリーセージ、ラベンダーが初夏の庭を彩り、クチナシが香っています。 色ガラスを少し引いたキラキラした器は今頃どんなテーブルを演出しているでしょうか。木村明さんの存在感ある作品展にご来廊いただきありがとうございました。今年も、6月30日からは長野順子さんの銅版画展「絵空事三昧」が始まります。かわいい絵、不思議な絵などがあなたを想像の世界に・・・(6月23日沖縄慰霊の日に) ◇和田由香理さんの日本刺繍展では大勢の方に楽しんでいただくことができました。ありがとうございました。 5月30日(木)からは群馬県のガラ |
ス作家 木村明さんの作品が並びます。涼やかな食器や花入れなどなど・・いろいろなものが届く予定です。 (バラのバレリーナは盛り、白い紫陽花が咲きはじめた5月25日夏日の週にて)
◇春の花々が忙しく変わり新緑の美しい季節がやってきました。が、寒い日が続き、まだストーブを焚いています。
5月1日から和田由香理さんの日本刺繍展開催です。在廊中は刺繍の実演をしていますのでご覧ください。 2019年4月28日(日)
◇黄色のラッパ水仙が咲き始め、杏の蕾も色づきとりどりの春がはじまりました。金魚もメダカも無事冬越えでき、金魚鉢の清掃や毎日の餌やり等で忙しくなります。
ギャラリーも来月7日から杉本孝司さんの白磁の「うつわ」展覧会が始まります。面取り技法による光と影が醸し出す美をどうぞご覧くださいませ。(3月8日金曜日)
◇謹んで新年のお慶びを申し上げます。
この新しい年が天災や人災の無い平和な一年となりますよう、また皆様にとっても良い年となりますよう
ご多幸をお祈り申し上げます。(2019.1月)
◇田中曜子さんの「無口な者たち」の作品展が盛況のうちに残すところ4日となりました。枯れた植物で表現された昆虫たちの演奏会、ウサギやヤマネ、鹿などの愛くるしい表情やしぐさに思わず物語の世界へ引き込まれてしまいます。またシンプルなリースの中ではそよ風が心地良い思い出を語っているようです。
いただいた椿を生けようとしたらミツバチがひっきりなしに花粉や蜜を集めに来ていてしばらくそのままに。(11月27日火曜日)
◇台風24号による塩害で千葉県内あちこちでまだ停電とのこと。当地域では停電はしていませんが、塩に弱い植物は茶色く枯れてしまったり、大量の葉が落ちてしまいました。そんな中で、昔から家屋敷を囲い守っている槇の生垣は、新芽の葉先を除いてあおあおとしています。この地域に適した垣根として美しい景観が住宅地には見られます。
(落ち葉掃きをした10月5日 25号接近中)
◇台風21号と地震の爪痕には恐怖と無力感を抱きました。「災害は忘れたころにやってくるではなく、忘れないうちにやってくる」が現実となってきました。台風は地球の温暖化も影響しているのかも知れません。子どもたちが平和に暮らせるよう今私にできることを続けて行こうと思いました。
10月11日〜27日まで「山本起生木工展」を開催します。木に魅せられたひと山本さんの作品展は当ギャラリーでは3回目です。丁寧な仕事ぶりはもちろん木の質感が何ともいい感じで、そのまろやかさなどをお楽しみください。(9月11日涼しくなった日に)
◇愉快でかわいいカレンダー原画や不思議な一枚一枚の絵に皆様はどんな世界を旅して遊べましたでしょうか?。今年はLIXILのカレンダーに採用された世界の建造物の銅版画原画も展示され、長野順子の作品を形作る一部分に触れることができました。 この後 夏休みにはいります。
(会期中は猛暑の日々。植物って強いなあ。 7月22)
◇7月1日から長野順子銅版画展 (2018巡回展)を開催します。
タイトルは「空想の欠片たち」 お楽しみに。 (5月19日 緑の美しい日に)
◇黄色のラッパ水仙が風に揺れ、杏や桃も順番待ちしています。待ち遠しかった春がやっと始まりました。
あわただしい3月が過ぎると「布&木」の展覧会です。 3月8日(木)雨降りで寒い。
◇大山晃一油彩画展をご高覧いただきありがとうございました。皆様のご理解ご協力によりウガンダ支援金301,200円(@経費の一部を引いた売上金A募金)をNPO 文化遺産フォーラムへ昨日(10月7日)寄付させていただきました。
大山夫人の「とにかく大山の作品を鑑ていただきたい」「求めてどこかの家に飾られていたらなお嬉しい」「そしていくらかでも社会のお役に立てるなら最高の喜び」との思いが叶い、病の床に臥している最愛の大山晃一へのプレゼントとなりました。代表してここに感謝申し上げます。ありがとうございました。 10月8日(日)
◇初夏のギャラリーをとりどりのガラス作品が並んだ木村明さんの作品展はいかがでしたか?私の食卓では枇杷や冷やし中華などを楽しんでいます。
7月22日からは長野順子さんの銅版画展(巡回展)を開催します。今回のテーマは「空想見聞録」。 長野さんの果てしない幻想世界が物語っていることは何でしょうか。今年もまた長野ワールドを旅してみましょう。 6月19日(月)
◇浅井純介陶展 5月26日(木)〜6月14日(火)
伊賀の荒い土の感触と深い青織部のグリーンが何とも言えない味わいでした。
〒294-0045 千葉県館山市北条1648−3
TEL.FAX 0470-22-6842
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